LYRICS
曲名 上段:主人公
下段:収録音源・備考
忍原崩れ 尼子 民部少輔 晴久 公
孤城悲闘
・上月残照
本能寺謀反 明智 日向守 光秀 公
模擬音源・孤城悲闘・上月残照
我に七難八苦を与え給へ 山中 鹿之助 幸盛 公
孤城悲闘
・上月残照
討死 板垣 駿河守 信方 公
上月残照
無念なり宇山殿 宇山 飛騨守 久兼 公
上月残照
無残や臆病野州 尼子 下野守 久幸 公
未収録
上月残照 尼子 孫四郎 勝久 公
上月残照
政久よ・・・ 尼子 民部少輔 政久 公
未収録
亀井殿の苦悩 亀井 能登守 秀綱 公
未収録
鬼神軍神紀伊守 尼子 紀伊守 国久 公
未収録
疑惑の多久和攻め 秋上 伊織介 久家 公
未収録
厭離穢土 欣求浄土 本多 正信 公
徳川嫌いなのでボツにしました
勝チ軍 未設定
模擬音源
惟任日向守 明智 日向守 光秀 公
クドいのでボツになりました
二〇三高地 乃木 希典 大将
時代的にボツとなりました

忍原崩れ

Oshibara Kuzure 尼子 民部少輔 晴久 公


一万五千の将兵を自ら率いて出陣
目指すは石見
奪われし銀山を再び取り戻すべく、山吹城を奪取せよ!
完膚の無きまでに攻めて攻め潰せ!

死ねや! 命は一代!
死ねや! 名は末代!!

敵も援軍一万をもって迎撃
名だたる名将を 擁して攻め寄せる
ひるむな!恐れるな!勝ち戦は 目前
完膚の無きまでに攻めて攻め潰せ!

死ねや! 命は一代!
死ねや! 名は末代!!

忍原崩れ - 勝ち鬨をあげよ
忍原崩れ - 乾坤一擲の勝利

敵は我が軍の 鬼神の如く猛攻に
支え切れず 混乱の末敗走
押し出せ!我が軍に敵は無し!
完膚の無きまでに攻めて攻め屠れ!
 

△先頭へ△

本能寺謀反

Muhon - Honnouji no Hen 明智 日向守 光秀 公


敵は本能寺にあり!!

今こそ、天下を変える。
天下不武と唱え、
民を安寧に導く戦と言いつつ
数限りない殺戮、宗門を虐げ、
自らを神と称し、帝までも膝下に置くのか・・・

時は今 - 天が下知る - 嗚呼 - 五月哉!!

武田攻めでの折檻
家康接待の不首尾での理不尽な叱り
近江・丹波召し上げ
母を見殺しにされ
語りつくせぬ恨みあれども
此度の謀反は決して私心にあらず。

時は今 - 天が下知る - 嗚呼 - 五月哉!!

若き頃尊敬いたした
武田信玄公の守り神、新羅三郎義光公に誓った
二度と太刀を抜かぬと
決めたが、最早我慢ならぬ!!

私の命に代えて許していただきたい!
天下国家のために我が諸刃の剣を抜く!
行け!!!! 皆の衆!!
天下国家の為に

皆のもの!
信長の首を取る事こそ天の道。
天と神々に変わり
この惟任日向守光秀が 
成敗いたす!!
皆のもの!
敵は
本能寺にあり!!!

許しがたし!!
成敗致す!! 
敵は本能寺にあり!
敵は本能寺にあり!!!!
  

△先頭へ△

我に七難八苦を与え給え

Give me the 7 defects and 8 agonies. 山中 鹿之助 幸盛 公


忘れえぬ永禄九年
月山富田落城
城と共に滅び行く
わが尼子家
毛利の汚辱にまみれし
姑息な謀略にて
歴史と言う渦に
飲み込まれたわが尼子家

 我に七難八苦を与え給え・・・

忘れえぬ天正六年
播磨上月落城
苦渋を共にした
わが主・勝久公
己の自刃によって
家臣の命を
救わんと志された
誉れ高きわが勝久公

 我に七難八苦を与え給え・・・

月の明かりよ、我を照らせ・・・
月光に誓いし、我の宿願
宿敵毛利元就
我の命と引き換えに
闇に屠り給え・・・

嗚呼!
我死すとも、毛利への憎しみは
決して消え去らぬ!!
永遠に!!永遠に!!

嗚呼!
我滅ぶとも、毛利への呪詛を吐き続ける!!
毛利が滅ぶ事を願う!永遠に!!

 我に七難八苦を与え給え・・・

この世に、たった一つの
わが主家は尼子家のみ
我が死する場所も
出雲は月山富田のみ
憎き怨めし毛利を
我の血の刃にて
屠ってみせよう
三日月に誓って!!
 

△先頭へ△

討死

Uchijini 板垣 駿河守 信方 公


我こそは、板垣駿河守信方
国の為、御屋形の為に
この上田原の地を
死に場所と定めたり
猛進する御屋形に
死の諫言を致す
吾の死をもって・・・

上田原 - 新しき甲斐の始まりの地
上田原 - 忌わしき時代の終焉地

鬼神の突撃
雨あられの矢玉
槍衾をかきわけ
ひたすら突進
己の死は顧みず
ただただ御屋形のために
死の諫言を致す
吾の死をもって・・・

御屋形様!!
我の死に
目を向けてくだされ!
御屋形様!!
我の声に
耳を傾けてくだされ!

突撃!!!
雨あられの矢玉
槍衾をかきわけ
ひたすら突進
ただ目指すは西方浄土
ここ上田原の地を
死に場所と定めたり
戦友甘利とともに・・・

嗚呼、我の死よ、
御屋形様に届け!
嗚呼、我の死をもって・・・

御屋形様!!!
 

△先頭へ△

無念なり宇山殿

Regrettable death 宇山 飛騨守 久兼 公


「無念じゃ。このままでは、我が宇山の家名は、
裏切りの一族として、汚名を後世に残すではないか・・・」

(思えば)この2年に及ぶ篭城
将兵の身も心も限界
疑心暗鬼と裏切りに満ちた孤城の中で
(最後の一人となろうとも)我は主家に殉じよう・・・

無念、無念、無念、無念 − 慙愧に耐えぬ
無念、無念、無念、無念 ー 逆心の謗りは
無念、無念、無念、無念 − 絶えがたき恥辱
無念、無念、無念、無念 ー 死に切れぬわ!!

将兵が飢え死に、 槍も折れ、矢玉も尽き果て
私財を投売り買った、兵糧までも尽き果て
飢えと絶望に、覆い尽くされた
孤城の中で、我は主家に殉じよう

城内は、毛利(元就)の権謀術策が渦巻き、
佞奸邪智の徒が、巣食い盤踞する
奸臣の筆頭、大塚与三右衛門
我の人望・信任を妬み嫉み憎む
口汚く讒言を、撒き散らしガナリ立て
ありもせぬ謀反の密約(を)、殿に甘くささやく
我は憶え無き逆臣の謗りを受け、
まさに青天の霹靂・・・
身を引き裂かれる思いじゃ〜!!

我の誅殺(上意討ち)が決まった前日に、
我を信じてくれた、近習(衆)は逃げろと言う
逆臣の汚名を着て、生き延びるよりは死を!
憎き佞臣の成敗(を)近習に託して死を甘受

「我は、この期に及んで主君を見棄て、
城を棄てて落ちるつもりは毛頭ない!」

近習は我の無念を
受け継ぎ、殿の眼前で
憎き大塚(奸臣)の首を刎ね、
我の無念を晴らしてくれた・・・

無念、無念、無念、無念・・・
 

△先頭へ△

無残や臆病野州

Tragic Cowardice Amagobikuni 尼子 下野守 久幸 公


此度の安芸出陣に際し、わしは討死を覚悟しておる。
兄上の病状も芳しく無く、わしも既に老兵となり果てた・・・
ならば、いつこの命が果てようとも最早悔いはない。
されど、詮久の代で、当家の栄光は水泡に帰すかも知れぬかと思うと
無念でならぬ・・・

幼き頃より、兄上の陰となり、
ご当家を支え続け
勝ち取った尼子家の繁栄
猪武者ばかりのご当家にあっては
沈着冷静に徹するのがワシの努めじゃ。

若くして兄の後を継いだ詮久。
血気にはやり、無謀なまでの短慮な作戦
多くの者も元就を見くびり出陣に賛成
わしは皆に思慮分別を解き、諫めたが・・・

毛利如きに周到な、作戦は不要と言う
一顧だにされず、一笑にふされて、
挙句に「臆病野州」や
「尼子比丘尼」と罵られ、
屈辱と己の無力を感じる中での出陣

戦況は無残の極み
4万を誇ったわが軍は
砕け散り語るも悲惨
最早敗走を待つのみ
敵に押し包まれて、
退き口は勝ちに乗じた
敵で溢れ返り尽くし
退却も出来ぬ状況

皆は戦の無い時には己の手柄話を競い、
ワシを臆病野州と陰口を叩きおるが、

この窮地でこそ、
手柄を立てるべきじゃ!
ワシが幾度も重ねて、
一当てなされよと申しても、
誰も出撃すらせぬではないか。
なれば、わしが死に花を、咲かしに参ろうぞ!!

この、臆病野州が討ち死にせずば、
負け戦は必至であろう。
いざ、この臆病者の

壮烈な最後をみて、
奮起努力せよ
緋縅の鎧をまといて、
いざ死に赴かん
数多の怒号と殺意の
飛び交う凶刃の渦へ
単身突撃〜〜!!!!

十重二十重に囲まれながら
兄を想い国を憂い
死に場所を求めて悲闘
幾十人もの首をあげ、
獅子奮迅の武者働き
力尽きてついに
玉となり砕けちる・・・
 

△先頭へ△

上月残照

Light of sunset seen from Kozuki castle
尼子 孫四郎 勝久 公


(( おのれ羽柴の筑前め!
高倉を捨て、書写にひきあげるとは!!
これでは、わが二千の軍が立て篭もる上月城は
七十日の苦しい篭城の挙句の末に
孤城落日の運命に立ち至るではないかっ!! ))

僅か二歳で国を追われ
二十年を経て踏んだ
故国出雲の土
家名再興と富田の奪回が本懐
悲願叶わず布部にて
敗れ逃れて因幡に但馬に
艱難辛苦の悲闘

(嗚呼)我が目結いの旗よ
  仰ぎ見る我らに天佑を!
(嗚呼)天道もご照覧あれ!
  我らの出雲切り返しを!
 
筑前の騎下となりて、賜りしは上月
怨敵に包囲され、篭城悲闘が続く
城の眼下に開くは、出雲街道
故国への道程は、近く遠く果てしなく

(( おのれ羽柴筑前!
我らを見捨て逃ぐるとは
されど、之も定めじゃ
決して泣き言は言うまいぞ・・・ ))

(( 宝剣手にあり、殺活時に望む
是は之、殺活自在の程
如何が之、勝久末期の一句
全て来る、各段千差の路
南北東西本郷に達す ))

十年以上に及ぶ戦
今こそ、死ぬ時
忠節尽くしてくれた
家人どもに報う時
死の刹那にて晴れて
余は名を残せる
儚き戦国の世に
生きた証を・・・
 

△先頭へ△

政久よ・・・

Requiem to my son
尼子 民部少輔 政久 公(経久公よりの視点)


悪夢の永正15年  羽衣石攻めの間隙を
縫って反旗を 翻した奸賊・・・
ゆるすまじ桜井入道 大局をも見定めれぬ
うぬ如き者に 我が者顔はさせぬわ!!

息子よ! 桜井を討て!
磨石の城を そちの名の下に踏み潰せ!
息子よ! 桜井を討て!
そちの手で 逆徒を討ち滅ぼせ!!!

城が落ちたとの  吉報が来るどころか、
来たのは訃報であった 「若殿お討死」と
おのれ桜井入道! うぬらだけは許さぬ!
一人残らずそっ首を 跳ね飛ばしてくれようぞ!!!!!!

息子よ!  敵はとろうぞ!
憎き桜井一族を 根絶やしにしてくれよう!
息子よ!  さぞ無念であろう!
我が無念を そちに代わって晴らそう!!

卑劣なり桜井宗的よ!
うぬは、わが息子が敵味方共に散って行った将兵どもへの
餞にと奏でた笛の音目掛けて矢を放った。
その卑怯なる忌まわしき鏑矢は 悲しくも息子の喉笛を貫き、
笛の音と共にわが息子の命までも消し去るとは・・・

智勇兼備の 自慢の跡取り
文武両道なる わが息子、政久よ
わしの傍に 常に居て欲しかった
共に尼子の世を謳歌したかったのう・・・

息子よ!  敵はとろうぞ!
我の身が 例え滅びようとも!!!
政久よ!  裏切り者桜井入道
宗的が首をそちに必ず捧げよう!!!!!!
 

△先頭へ△

亀井殿の苦悩

亀井 能登守 秀綱公



未完成の為割愛します。

 

鬼神軍神紀伊守

Devilish Warlord Kunihisa
尼子 紀伊守 国久公


尼子一族の柱石、一門随一の猛将
陰陽での武勲の誉れ、比類この上なし
尊公「経久公」の武勇の血を引く者
「新宮党」の総帥、軍神紀伊守国久

鬼神- 軍神- 立ちはだかる者は滅却せよ!
新宮党- 何人たりとも食い止めれぬ!!!
鬼神- 軍神- 如何なる城も微塵に粉砕せよ!
新宮党- 生きとし者をなからしめろ!!!

突撃すれば、幾千もの 首が飛び交い
雨の如く浴びる、敵の不浄なる返り血
何人たりとも紀伊守の前には怖気づき
ただ、鬼神にひれ伏す事しか出来ず・・・

鬼神- 軍神- 立ちはだかる者は滅却せよ!
新宮党- 何人たりとも食い止めれぬ!!!
鬼神- 軍神- 如何なる城も微塵に粉砕せよ!
新宮党- 生きとし者をなからしめろ!!!
 

△先頭へ△

疑惑の多久和攻め

秋上 伊織介 久家公


未完成の為割愛します。
 

厭離穢土 欣求浄土

Onriedo Gongujyoudo



宇宙語の為割愛します。

 

勝チ軍

Kachiikusa


歌詞カードもしかり、音源までも紛失した為
もうわかりません・・・
 

△先頭へ△

惟任日向守

Koretou Hyuuganokami



一部日本語ですが、
まだ半分以上が宇宙語の為割愛します。

 

二〇三高地

Schwalzer Niselregen 203



宇宙語の為割愛します。

 

△先頭へ△